好きだった女の子でもエッチすると気持ちが冷める理由

こんな男性みたことありませんか?付き合い始めは「好きだ」の連発で、女性が「ああ、愛されてるんだなあ」と思ってカラダを許したとたんに冷たくなるヤツ。「それお前やろ!」と思われた方!

いくら僕がモテワルだからってヒドイですよ!まぁそのとおりなんですけどね^^;そして、女の子が「どうして?」って聞くと「好きじゃないことがわかった」なんてヌケヌケという不届きもの。「じゃあなんでエッチしたのよ!」って女の子に聞かれると、「エッチすると好きになるかもと思った」とか悪びれもせず答えるという有様。

実はこのような現象は日常茶飯事に見られ、別段僕から言わせれば珍しいことではないのです。男性が惚れやすいことは述べましたが、中でもエッチができるかも、という状況になれば男性は発情(笑)し、テストステロンという男性ホルモンが多量に分泌され、さらに恋の媚薬であるPEA(フェニールエチルアミン)が分泌されて、目の前の女性を一瞬で好きになる習性があります。

とにかく、男性は自分の種をばらまく機会を本能的に狙っているので、エッチを目の前にぶら下げられると、相手をパートナーとしてみなす判定基準が大幅にダウンするように作られています。

もちろんこれは本当の意味での好きではありません。しかし、男性は自分でもこの感情が「エッチしたい」のか「本当に好き」なのかわかっていないのです。というよりも女性を騙してでもエッチにもっていくために、好きという気持ちとエッチだけしたい(笑)という気持ちの判別がつかないように、わざと曖昧なままにしているんです。

本人が意識してあいまいにしているのではなく、男性はそのようなあいまいな志向を持つように進化したと言えるのです。というのも女性はそのような曖昧な男性のウソを見破る能力を身に付けるように進化しているので、男性が小手先だけのテクニックで女性を騙そうとしても見破られてしまうからです。

そこでもっとも巧妙な騙しのテクニックが、「自分でも本気になる」というテクニックなのです。つまり、エッチしたければ本気で好きになれば相手にウソがバレないということです。こうした男性の進化を受けて、女性陣も着実に進化を遂げていますからなぜ小手先だけのテクニックを僕が最初に否定したかお分かりいただけましたか?

【追記】
したがってエッチが出来る状況が近づくと、相手の女性が少々見劣りする場合でも、その女性に好きという感情を持ちやすくなるように男性の脳は作られています。

しかし、残念ながらこの感情は当然長続きすることはなく、実際にエッチをしてしまえば冷めてしまうのです。今目の前の女の子とセックスしたければ、気にせずに本気で好き!というのをアピールしましょう。




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