トマス・ゴードンのIメッセージを使って自分の素直な気持ちを伝えよう

突然ですが、実験してみます。
「これから黒猫を想像しないでください。」
「そのままです、黒猫を想像しないでください。」
「絶対に黒猫を想像しないでください。」

はい。どうですか?黒猫イメージしちゃったんじゃないですか?これ有名な実験です。

どこかに恋愛コンサルタントさんのサイトでも見かけました。この実験が示すことは・・・・たとえ否定的に言っても人の脳は活動を止められない。ということです。

伝える言葉によって人は様々なイメージを持ちます。逆に言い換えれば、自分の言葉によって相手のイメージをコントロールできるのです。

ズバリ、ポイントは相手のイメージを意識的にいじくる事なんです。しかも自分の都合のいいように(笑)

そんなことが出来るのか・・・?

出来ます。あるテクニックを知ることによってあなたが繰り出す言葉はまるで魔法のように、スムーズに相手の脳を揺さぶることができるのです。ではそんなテクニックとは・・・?これから紹介していきましょう。

愛メッセージ=アイメッセージ
いきなり、愛メッセージ・・とはなんぞ?これはトマスゴードンという人が提唱した「アイメッセージ」という方法です。主に子育てやカウンセリングのシーンで使われる知られざる手法ですが、これは気持ちを正しく、効果的に伝えるのに適した方法なんです。

これは恋愛だけでなく、あらゆる場面で役に立つ手法といわれております。なぜならば、自分の気持ちを素直に表現しているのですから、相手に対する威圧感がありません。

あなたは女の子といて、どんな気持ちになりますか?
「DOKIDOKI?」「すごく嬉しい」「幸せだ」
オーケー把握です。

そんなあなたの「気持ち」をそのまま言葉に出して女の子とのおしゃべりをしてみるのです。
「買い物つきあってくれて嬉しいです。なんか時間があっという間ですね。」
「話に乗ってくれてありがとう♪なんかキミとしゃべってると癒されるね 」
少しクサい(笑)シチュを取り上げてみましたがこんな感じです。

え?それだけでいいのか・・・?いえ、実はこのときもう一つ重要なことがあるのです。ズバリ、主語を「自分」にする。すなわち、「僕がキミと居て嬉しい」「僕がキミと話せて幸せだ」とこんな具合です。

つまりアイメッツージのアイとは英語の一人称の主語「I(アイ)」なんですね。だから「アイ」メッセージ。そして愛を育むメッセージ(笑)こういう言い方をされたら、相手の女の子は「自分が必要とされている」と感じます。

すると相手の女の子が「自分の時間が相手にとってかけがえのない時間なんだ」と意識します。このことで女としての気持ちが満たされるのです。お分かりいただけたでしょうか?


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