香水で使われる3つの香料

香水で使われる動物性の香料
香水で使われる動物性の香料をジャコウ系といいます。ジャコウ鹿の性腺分泌物を乾燥させたものからつくられたムスクの香りは、甘い色っぽさを表現。アンバーはマッコウクジラの腸内にできた結石を香料として利用したもの。大人っぽいセクシーなニュアンスが出せるものといえそう。

香料に入っている植物性香料
香料に入っている植物性香料の中で、最も古くから愛用されてきたローズ(バラ)やジャスミンなどが代表例です。ハーブ系ではラベンダーやカモミールなど無数にあります。パチョリやサンダルウッドのような香木、グルマンノートに使われるラズベリーなどもあります。

科学的な合成香料の香り
自然界には存在しない、科学的に生み出された香料のこと。複雑なニュアンスを表現することが可能になりました。シャネル№5を調香する際に誕生したアルデヒドや、アクア系/オゾン系ノートをつくる際に利用されるキャローンなどがあります。






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